寒冷地で住宅を建てるために知っておきたい知識

暖かく快適なマイホームを実現させるためには、建てたい地域の特性にあわせた家づくりをしなければなりません。国土が南北に長い日本では、古くから暑い地域と寒い地域で異なる住宅の対策が用いられてきています。

そこでここでは、「雪国・寒冷地での家づくり」をテーマに、暖かい家を建てるために知っておきたい知識をご紹介。「寒冷地の家づくりで注目したいこと」「断熱方法の種類」「断熱材の種類」「間取りの決め方」についてまとめました。

寒冷地の家づくりで
注目したいこと

寒冷地の家づくりにおいては、まず「高気密・高断熱」にすることが大切。隙間なく断熱性にもこだわった住まいなら、きっと寒さ厳しい冬でも快適に過ごせるはずです。また、エアコンとは別に床暖房の導入等も検討しておきたいところ。そこで寒冷地においてマイホームを叶える際に知っておきたい知識について、詳しくまとめました。

断熱方法の種類

断熱と一口に言っても、実は様々な種類が存在します。大きく分けて外断熱と内断熱があり、それぞれに役割が異なるため、事前に押さえておきたいところ。外断熱の場合は更に方法が分かれますから、メリットやデメリットについても知っておきましょう。

そこで断熱方法の種類について詳しくまとめてみましたので、家づくりの際にはぜひ参考にしてみてください。

断熱材の種類

断熱を高めるために、必要なのが「断熱材」。しかし、これもまた種類によって様々な特性があります。使う素材によって断熱効果も変わってくるので、事前にしっかりと確認して後悔のない家づくりを行いたいものです。では、断熱材には一体どのような種類があるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

間取りの決め方

寒冷地の家づくりにおいては、断熱性や暖房器具などに目が向きがち。もちろんそれも大事なのですが、実は間取りにも工夫できる点があるって知っていましたか?また、どの窓を選ぶかによっても冷暖房効率が変わってくるため、エアコンの位置等も含めチェックしておきましょう。

では、間取りはどのように決めれば良いのかまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。